大阪大学 21世紀懐徳堂

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イベント情報

2023年度サイエンスカフェ @豊中市公民館

  • 受付中
  • 開催終了

開催日時

2024年1月20日(土)から3月2日(土)まで

医療・福祉

科学・技術

文化・芸術

社会・経済

自然・環境

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大阪大学総合学術博物館と豊中市立中央公民館が開催するサイエンスカフェでは、大阪大学に所属する研究者の取組みをわかりやすくご紹介します。 どなたさまも、カフェに来るような気分でお気軽にご参加ください。

※No.172とNo.173〜177で会場が異なりますのでご注意ください。

チラシはこちら

  

【各回共通】

参加費:無料

時間:14:00〜15:30 (13:45開場)

定員:各回30名

主催:大阪大学総合学術博物館
   豊中市立中央公民館

<お申し込み方法>

以下のサイトからお申し込みください。
https://www.city.toyonaka.osaka.jp/shisetsu/koumin_library/chuo/chuo_event/sciencecafe2023.html

受付:2024年1月5日(金) 9時から

※ 定員に達し次第締め切ります。
※ ご入力いただいた個人情報は本イベントのみに使用し、適切に管理します。

蛍池公民館 第1集会場(ルシオーレビルA棟5階)での開催(No.172)

No.172  洛中洛外図屏風でみる人と水辺の風景: 水の教材を使って楽しく学ぼう!

講師:堀さやか(工学研究科・助教)

実施日:2024年1月20日(土)
時間:14:00〜15:30 (13:45開場)
参加費:無料
定員:30名(先着順)

内容:人間が生活する上で欠かせない水。 室町時代の人々はどのように水と生きていたのでしょうか。ARアプリ教材を用いて、京都市中を書いた洛中洛外図屏風を例に、室町の水と人々の風景を体験しましょう。水と生きた風景、そして忘れられた風土が蘇ります。

※スマートフォン、ipad等をお持ちの方はご持参ください。貸出用も数台準備しております。

アクセス方法:阪急宝塚線蛍池駅・大阪モノレール蛍池駅西側すぐ
※蛍池公民館の駐車場はありません。公共交通機関をご利用ください。
※お車でお越しの場合、ルシオーレビルまたは蛍池周辺の有料駐車場をご利用ください。

庄内公民館 視聴覚室(庄内コラボセンター内)での開催(No.173〜177)

No.173 新しい育種技術:ゲノム編集ってなんだろう

講師:安本周平 (工学研究科・助教)

実施日:2024年1月27日(土)
時間:14:00〜15:30 (13:45開場)
参加費:無料
定員:30名(先着順)

内容:育種は目標の設定、 遺伝資源の探索・拡大、選抜などの過程を経て、 目的の形質をもった作物を作り出すプロセスです。最近、新しい技術:ゲノム編集によって作り出された作物が日本でも登場してきています。この講演では、育種・ゲノム編集の基礎を解説するとともに、コーディネーターが開発を進めているゲノム編集ジャガイモについて紹介します。

No.174 中東の空と飛行機

講師:近藤久美子(人文学研究科・教授)

実施日:2024年2月3日(土)
時間:14:00〜15:30 (13:45開場)
参加費:無料
定員:30名(先着順)

内容:旅客航空業界での進出めざましい中東の航空会社、UAEのエミレーツ航空とカタールのカタール航空の例を中心に紹介し、中東におけ るハブとなるドバイ、ドーハの空港や路線戦略を紹介します。イスラーム圏ならではの機内サービスの仕方やスポンサーシップとリンクしたビデオ映像など、両社は競合しつつ、確実にアジアからヨーロッパ、アフリカヘと集客を展開しています。同時に、中東地域の国交関係によって就航や便数が大きく変化する危うさについてもみてゆきます。

No.175 街を歩けば歴史が見える一大阪市内のフィールドワークから一

講師:船越幹央 (総合学術博物館・副館長)

実施日:2024年2月10日(土)
時間:14:00〜15:30 (13:45開場)
参加費:無料
定員:30名(先着順)

内容:日本近代史が専攻ですが、街を歩くことが好きで、折にふれてフィールドワークを行い、市民の方々と街歩きしてきました。大阪は開発され尽くしたようですが、その裏に現在では失われた過去の痕跡が隠されています。今回は大阪市を舞台とし、川跡などの地形や鉄道構築物を観察しながら地図・資料と照らし合わせ、歴史的な考察をめぐらせます。

No.176 生物はどのようにして『季節』を感じ取っているのか?

講師:長谷部政治 (理学研究科・助教)

実施日:2024年2月24日(土)
時間:14:00〜15:30 (13:45開場)
参加費:無料
定員:30名(先着順)

内容:日本などの温帯地域には四季が存在し、季節に応じて外部の環境が劇的に変化します。野外の生物はこのような季節変化に適切に対応していますが、どのようにして季節の移り変わりを正確に読み取っているのでしょうか? 今回の講演では、約1日(24 時間)リズムを刻む体内時計を用いて、この季節変化に対応するメカニズムについてご紹介します。

No.177 毛をつくる幹細胞の発生起源を知る

講師:森田梨津子 (生命機能研究科・准教授)

実施日:2024年3月2日(土)
時間:14:00〜15:30 (13:45開場)
参加費:無料
定員:30名(先着順)

内容:生涯にわたって毛が生えるのは、毛を産生する毛包という器官に組織幹細胞が維持され、毛の形成に重要な細胞を供給しつづけてくれるからです。私たちの体の中で組織や器官のメンテナンスに働く幹細胞が、胎児期にどこからどのように生みだされるのか、その仕組みの一旦をご紹介します。

アクセス方法:阪急宝塚線庄内駅から南西に約600メートル
※駐車場には限りがございます。できるだけ公共交通機関をご利用ください。

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