イベント情報
令和6年度適塾特別展示/大阪大学総合学術博物館第19回特別展 【大阪大学微生物病研究所創立90年・藤野厳九郎生誕150年】特別企画(講演)
- 受付終了
- 開催終了
開催日時
2024年5月18日(土)14時から16時45分まで
文化・芸術
展覧会では、適塾で緒方洪庵に学んだ在村医・藤野恒三郎、その三男で中国の文豪・魯迅が生涯の師とした藤野厳九郎、その甥で適塾顕彰活動に尽力した細菌学者・藤野恒三郎の生涯と交流を紹介します。本展に関連して開催する特別企画では、2本の講演を用意しました。
木下タロウ氏(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授(常勤))は、適塾記念会・大阪大学適塾記念センターおよび大阪大学微生物病研究所(微研)に関わる立場から、天然痘やコレラの対策に尽力した緒方洪庵に始まり、恒三郎が第4代所長を務めた微研に至る、感染症研究の流れを紹介します。
竹田美文氏(元国立感染症研究所所長)は、師の恒三郎による「藤野・日本細菌学史」をひもとき、腸炎ビブリオ発見という恒三郎の業績を改めて評価します。
冒頭では、本展を担当した西川哲矢(大阪大学適塾記念センター特任助教(常勤))が展覧会の見どころを解説します。
木下タロウ氏(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授(常勤))は、適塾記念会・大阪大学適塾記念センターおよび大阪大学微生物病研究所(微研)に関わる立場から、天然痘やコレラの対策に尽力した緒方洪庵に始まり、恒三郎が第4代所長を務めた微研に至る、感染症研究の流れを紹介します。
竹田美文氏(元国立感染症研究所所長)は、師の恒三郎による「藤野・日本細菌学史」をひもとき、腸炎ビブリオ発見という恒三郎の業績を改めて評価します。
冒頭では、本展を担当した西川哲矢(大阪大学適塾記念センター特任助教(常勤))が展覧会の見どころを解説します。
開催概要
【日時】2024年5月18日(土)14:00~16:45
【会場】大阪大学会館 講堂 (豊中キャンパス)
※定員300名/開始30分前開場。
参加費:無料
【タイムスケジュール】
14:00~14:05 開会あいさつ 島田 昌一(大阪大学適塾記念センター長)
14:05~14:15 展覧会の見どころ紹介 西川 哲矢(大阪大学適塾記念センター特任助教(常勤))
14:15~15:00 講演①「適塾と大阪大学微生物病研究所」
木下タロウ(大阪大学感染症総合教育研究拠点 特任教授(常勤))
15:10~16:40 講演②「私の藤野先生-細菌学史にその名を刻んだ腸炎ビブリオの発見-」
竹田 美文(元国立感染症研究所所長)
【申込】下記URLのHPからお申込みください。
https://www.museum.osaka-u.ac.jp/2024-03-30-18759/
締切:令和6年5月13日(月)17:00
※定員になり次第締め切ります。
※席に余裕がある場合は、当日参加可能です。
【お問合せ】大阪大学適塾記念センター
TEL:06-6850-5013 FAX: 06-6850-5015
大阪大学総合学術博物館 待兼山修学館
TEL:06-6850-6284