[みのおFM] 9月12日(木)、16日(日)、みのおエフエム「タッキー816」で「まちのラジオ 大阪大学社学連携事業」が放送されます。
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2019年9月は、文学研究科特任助教の山崎達哉先生、淨るりシアターの松田正弘館長がお話します。
山崎先生は、現在大阪大学の文学研究科でアートマネジメントの人材育成講座事務局を担当しながら、2017年度に組織された能勢町文化活性化クラスターの一員として、能勢町の持続的な活性化事業にも取り組んでいます。
今回の番組では、共にクラスターで活動している淨るりシアターの松田正弘館長をもう1人のゲストとしてお迎えし、大阪大学と能勢の浄瑠璃の共創活動についてお聞きしました。
これまでに文学研究科での演習や能勢町での野外公演など、多くの場面で連携・交流を重ね、2015年には包括協定を締結した大阪大学と能勢町。最近の大きな取り組みの1つとして挙げられるのが、7月30日(火)に開催された「能勢人形浄瑠璃鹿角座 まちかねta公演at大阪大学」です。
大阪大学豊中キャンパスの80周年記念広場で開催されたこの公演は、公演にかかる予算の一部がクラウドファンディングにより集められました。多くの方からプロジェクトへの応援のお声をいただき実現したこの公演は、400人を越える方が観劇に訪れ、何列もの立ち見が出るほどの大盛況となりました。
番組では、シャボン玉が飛んだり、花火が打ち上がったり、舞台の背後に広がる池を借景とするなど、野外公演ならではの演出が盛り込まれた迫力の舞台が実現するまでの道のりの他、この公演のライブ音源もお届けします。
どうぞお楽しみに!
聞き手:肥後楽(大阪大学21世紀懐徳堂 特任研究員)
「まちのラジオ 大阪大学社学連携」
(毎月第2木曜日 15時~16時放送。再放送は同日の21時~22時と次の日曜日13時~14時) 周波数:FM81.6MHz ★ みのおエフエムのホームページからインターネットでもお聴きいただけます(同時配信のみ)。 |
これまでの出演者リストは こちら をご覧ください。
大阪大学と連携協定を締結している箕面市との連携事業として、同市で開局しているコミュニティーFM放送局「タッキー816みのおエフエム」で毎月1回大阪大学社学連携事業を看板とした番組を放送しております。大阪大学の動きや取り組み、ユニークな活動等知的・人的・文化的資源をご紹介することで、より大阪大学を身近に感じていただき、大学と市民の方が連携・協働を展開する上での足がかりとなることを期待するものです。
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