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大阪大学21世紀懐徳堂i-spot講座「色々な「見える」を体験しよう~心理学で学ぶ知覚のふしぎ」を開講しました。

2018年8月1日(水)に開催されたi-spot講座「色々な「見える」を体験しよう~心理学で学ぶ知覚のふしぎ」の開催レポートです。21世紀懐徳堂の学生スタッフ、桑江が執筆しました。

毎年小学生の夏休みの時期に行われている小学生対象のi-spot講座。今年は3回に渡って様々な分野の先生による講義が行われました。その2回目となった今回は大阪大学大学院人間科学研究科助教の北村昭彦先生に「見え方」についてお話しいただきました。

CIMG2478.JPG

 

今回の講座には多くの方にご応募を頂き,当日もほぼ満員となりました。90分という小学生には長い時間でしたが皆さん熱心に聞いています!

 

まず最初に先生が普段研究していることを紹介し,

 「目には見えているはずなのに気付かない」例として, 「変化の見落とし」という変化の瞬間に妨害刺激が提示されると画像の一部が変化しても気づきにくくなる現象について説明がありました。

 小学生の多くは画面上の変化に気づいて「わかった!あそこだ!」とはしゃぐ一方で保護者の方は「うーん…」と見つけるのになかなか苦労している様子。

 

次のお話は「錯視」について。錯視とは実際の刺激と知覚された刺激のずれが非常に大きい状態のことで,心理学でも長い間研究されてきました。

 錯視というと特殊な図形だけで生じるイメージでしたが,「壁のへり」などでも生じています。それだけ身近な現象だといえます。

 

お話の最後には「同じ人の身体にも敏感な場所と鈍感な場所がある」というお話がありました。実際に体験してみるのが大切!という事で,実際に体のいろいろな部分を爪楊枝でつついてみよう!ということに。

 実際につついてみると手はものすごく敏感な一方で,肩はなかなか鈍感なことがわかります。 

CIMG2495.JPG

皆さん実験ということで楽しそうにされてますが,ついつい刺し過ぎて「痛たた…」という声も。

このように盛り上がったところで先生のお話は終了。保護者の方,小学生の皆さんともに大満足だったようで,最後に回答いただいたアンケートには「もっと錯視について調べてみたい!」という声が多くありました。

 

今回のお話をきっかけに,心理学にも興味をもってもらえればうれしいですね。

(文責:大阪大学 21 世紀懐徳堂 桑江)

 

 

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