[スタッフレポート]大阪大学・大阪音楽大学ジョイント企画「待兼山クリスマスコンサート2011」を開催しました!

[スタッフレポート]大阪大学・大阪音楽大学ジョイント企画「待兼山クリスマスコンサート2011」を開催しました!

大阪大学・大阪音楽大学ジョイント企画は、豊中市にある大阪大学と大阪音楽大学が、「地域に生き世界に伸びる」をモットーとする総合大学と、「時代を革新する音楽文化の担い手」を志す芸術系単科大学というそれぞれの持ち味をいかし、地域の文化振興に貢献できないだろうかという思いから始まった企画です。

第1回は、「待兼山クリスマスコンサート2011」と銘打ち、大阪音楽大学からはクラリネットオーケストラが、大阪大学からはアカペラバンドが出演しました。

会場は、大阪大学会館講堂(豊中キャンパス)。主催は、大阪大学21世紀懐徳堂、大阪音楽大学連携支援センター、豊中市です。

待兼山クリスマスコンサート2011

浅蜊敬一郎豊中市長の挨拶で開会しました。

待兼山クリスマスコンサート2011

前半は大阪大学アカペラサークル inspritual voices所属、Moscow Mule(モスコミュール)による演奏。

全国のアカペラコンクールやテレビ出演を通して、実力は折り紙付きの大阪大学アカペラサークルですが、その中でもMoscow Muleはトップクラスの人気と歌唱力を誇るバンドです。

曲目は「Something got a hold on me」、「うれしい!たのしい!大好き!」、「Last christmas」、「サンタが街にやってくる」、「listen」、「think」。

曲の合間には、6人がそれぞれどんなパートを歌っているのか、ひとりずつ順に声を重ねて聞かせてくれる担当紹介がありました。楽器でいうところのドラムやベースの音も声で表現しているのだとわかった瞬間、客席からはどよめきが!向かって右側の男性2人がドラムとベースを奏でるリズム隊、左側の4人がコーラスで歌の厚みをつくっていたのですね。

待兼山クリスマスコンサート2011

後半は大阪音楽大学クラリネットオーケストラによる演奏。指揮は同大学常任理事・連携支援センター長 本田耕一教授です。

今回は舞台サイズの都合で30人編成のオーケストラになりましたが、フルメンバーでは50人編成になるとのこと。世界的にも評価が高く、学生オーケストラですがオリジナル作品によるCDもリリースしており、音楽専門誌やFM放送などで取り上げられ、注目を集めています。

曲目は、「世界は日の出を待っている」、「イン・ザ・ムード」、「茶色の小瓶」、「ムーンライト・セレナーデ」、「シング・シング・シング」。

そして大阪音楽大学の東日本大震災被災地でのボランティア活動の報告と、活動先でも演奏された宮城県石巻市をうたった歌「石巻・わがふる里」に続きました。

大切なふるさとを思うあたたかい歌詞とメロディーに胸を打たれ、涙する観客の方が何人もみられました。

待兼山クリスマスコンサート2011

最後に、大阪音楽大学聖歌隊とMoscow Muleメンバーも加わり、「ビリーヴ」の演奏。NHK番組「生きもの地球紀行」エンディングテーマとして耳にしたり、小学校の音楽の教科書にものっている曲なので、会場のみなさんも知っている方々が多く、歌詞カードを見ながら一緒に歌いました。

アンコールはクラリネットオーケストラによる「ホワイトクリスマス」の演奏でした。

待兼山クリスマスコンサート2011

会場には大阪音楽大学のボランティア活動報告の展示もされ、多くの方がご覧になりました。

参加者からは、「とても楽しいひとときでトークもよかったです」、「震災の傷痛みは癒えませんが、本日の音楽から頂いた勇気を胸に、自分にできることから支援にかかわっていきたいと思います」、「将来こんな大学に入って楽しめることをしたいと思いました」、「大学に親近感を感じた」、「音楽が人生の潤いになりました」等、高い評価を多数いただきました。

当日は約370名の参加がありました。多数のご来場ありがとうございました!

(21世紀懐徳堂)

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