大阪画壇を巡る美の冒険
- その他

近世の大坂は「天下の台所」と呼ばれた商都で、諸国の物産が集まり、人々が集い交わる活気ある町でした。江戸とも京都ともひと味違う大坂ならではの豊かな文化があり、多くの画家が活躍していました。その伝統は近代の大阪にも継承されています。本講座では残念ながら現代であまり知られていない大坂・大阪の画家たちの魅力を、近世の画家たちの合作、そして近代大阪を代表する佐伯祐三を中心に解き明かします。大阪中之島センターのリニューアルオープン、そして中之島美術館での佐伯祐三展にあわせて「大阪」大学が発信する、大阪画壇再認識のための試みです。
カテゴリ | その他 |
---|---|
日時 |
2023年6月25日(日)
13時30分から16時45分まで
|
会場 | 大阪大学中之島センター10階 佐治敬三メモリアルホール |
定員 | 先着140名 |
主催 | (財)懐徳堂記念会 |
後援等 | 共催:大阪大学大学院人文学研究科 |
申し込み期限 | 2023年6月20日(火) |
問い合わせ先 |
一般財団法人 懐徳堂記念会事務局:06-6843-4830 |