令和4年度冬の生涯学習講座「音/音楽について考える(船場生涯学習センター冬の生涯学習講座)」のご案内
- 要申込
- 文化・芸術

音楽、あるいは音について調べ、考え、研究する「音楽学」という学問は、あまりメジャーなものとは言えませんが、大阪大学では半世紀近くの歴史を持っています。 音/音楽を考えてきた3人の研究者がそれぞれの研究の一端をお話しします。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2023年2月8日(水)から2023年3月10日(金) |
会場 | 船場生涯学習センター(箕面市船場東3-10-1) |
定員 | 各45名 ※お申込み者が多数の場合は抽選により受講者を決定いたします。 |
主催 | 大阪大学(運営:公益財団法人箕面市メイプル文化財団) |
問い合わせ先 |
船場生涯学習センター TEL:072-730-5333 |
音楽、あるいは音について調べ、考え、研究する「音楽学」という学問は、
あまりメジャーなものとは言えませんが、大阪大学では半世紀近くの歴史を持っています。
音/音楽を考えてきた3人の研究者がそれぞれの研究の一端をお話しします。
案内チラシはこちら
受講料・お申込み
受講料 | 各講座1,600円 |
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お申込み | インターネット:https://minoh-bunka.com/kouza/ (外部リンク) ※お申込みフォームに必要事項を記入し締切日の午後5時までにご応募ください ※講座名の入力例:音/音楽について考える①(複数の講座を希望される場合は、すべての講座番号をご入力ください) ※郵送・窓口でのお申込みも可能(インターネット以外のお申し込みはこちら) |
問合わせ先 会場 |
船場生涯学習センター 受付時間:9:00~17:00 Tel:072-730-5333 FAX:072-730-5349 住所:〒562-0035 箕面市船場東3-10-1 ※アクセス方法はこちら |
各講座の内容とお申込締切日
- 講座番号①「近代大阪音曲史:服部良一と笠置シヅ子を中心に」
日時:2月8日(水)午後2時30分~4時
講師:輪島 裕介(大阪大学大学院人文学研究科芸術学専攻教授)
近代大阪の大衆音楽(音曲)について、服部良一と笠置シヅ子を中心に検討します。単なる音楽家紹介ではなく、その独自の創造性が花開く条件となった大阪の都市文化に注目し、東京中心で官主導の「洋楽受容」とは異なる近代日本音楽史の可能性を探究します。
【申込締切:1月25日(水)】 申込延長→当日まで
講座番号②「ドキュメンタリー・レコードと『日本の放浪芸』」
日時:2月15日(水)午後2時30分~4時
講師:鈴木 聖子(大阪大学大学院人文学研究科芸術学専攻助教)
新劇俳優・小沢昭一(1929-2012)が制作したLP レコード『ドキュメント 日本の放浪芸』(日本ビクター、1971年)の文脈を読み解きながら、1960-70年代のドキュメンタリー・レコードと音楽芸能の「音」の文化を考えます。
【申込締切:2月1日(水)】 申込延長→当日まで
講座番号③「ハイドンの現在」
日時:3月10日(金)午前10時30分~12時
講師:伊東 信宏(大阪大学大学院人文学研究科芸術学専攻教授)
F.J. ハイドン(1732-1809)の音楽は、モーツァルトやベートーヴェンの「父親」的存在として広く認められていますが、その本当の姿はあまり理解されているとは言えません。ハイドンをめぐる現代の解釈、演奏について考えます。
【申込締切:2月24日(金)】