大阪大学感染症総合教育研究拠点 × ナレッジキャピタル 正しく学ぶ! 感染症から「いのち」と「くらし」を守る講座
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本講座は、新型コロナウイルスを始めとする感染症の脅威から人々の「いのち」と「くらし」を守るために、科学的根拠に基づいた感染症対策やリスク、ワクチンの開発状況に加えて、感染禍が人々の行動に与えた影響の分析などの幅広い話題について、大阪大学の研究者が、中学生から大人までを対象にわかりやすく解説する全12回のオンラインプログラムです。 今回の講師は、大阪大学大学院医学系研究科の岡田 随象教授((兼)大阪大学免疫学フロンティア研究センター 教授、(兼)大阪大学感染症総合教育研究拠点 教授、(兼)理化学研究所生命医科学研究センター チームリーダー)です。 ヒトはなぜ病気にかかるのでしょうか?様々な要因がありますが、遺伝的背景の個人差、つまりヒトゲノム配列の個人差が病気の発症リスクに関わることが知られています。遺伝統計学は、ヒトの遺伝情報と形質情報の関係を検討する学問分野です。遺伝統計学を活用した大規模ヒトゲノム解析により、新型コロナウイルス感染症を含む多彩な病気の感受性遺伝子が明らかになっています。本講義では、遺伝統計解析の現状をお話します。多数のご参加をお待ちしております。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2022年2月25日(金)
19時00分から20時00分まで
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会場 | YouTube Liveによるオンライン開催 |
申し込み窓口 |
申し込み不要 |
問い合わせ先 |
感染症総合教育研究拠点事務室 TEL:06-6879-4903 |