船場生涯学習センター秋の生涯学習講座「アフリカの今を知る」
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アフリカは広大で、50以上の国・地域が存在し、約13億人が暮らしています。そこにはそれぞれの文化や社会が形成されていますが、日本のメディアで取り上げられる機会はそんなに多くありません。アフリカ研究を進める大阪大学の先生が、今のアフリカの姿を各視点からお話しします。この機会にアフリカを身近に感じてみませんか?箕面市内で大阪大学の講座を受講できるチャンスです!!
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2022年11月15日(火)から2022年12月9日(金) |
会場 | 船場生涯学習センター(箕面市船場東3-10-1) |
受講料・お申込み
受講料 | 各講座1,600円 |
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お申込み | インターネット:https://minoh-bunka.com/kouza/ (外部リンク) ※お申込みフォームに必要事項を記入し締切日の午後5時までにご応募ください ※講座名の入力例:アフリカの今を知る①(複数の講座を希望される場合は、 すべての講座番号をご入力ください) ※郵送・窓口・ファックスでのお申込みも可能(インターネット以外のお申し込みはこちら) |
問合わせ先 会場 |
船場生涯学習センター 受付時間:9:00~17:00 Tel:072-730-5333 FAX:072-730-5349 住所:〒562-0035 箕面市船場東3-10-1 ※アクセス方法はこちら |
各講座の内容とお申込締切日
- 講座番号①「戦後復興と開発支援ーウガンダ北部農民の未来への希望」
日時:11月15日(火)午後2時30分~4時
講師:川口 博子(大阪大学外国語学部)
アフリカは、「成長の大陸」と呼ばれています。一方で、2000年代まで各地で地域紛争が続いていました。本講義では、グローバル世界による戦後開発のあり方と人びとの生活世界における「豊かさ」についてお話しします。
【申込締切:11月1日(火)】→当日まで
- 講座番号②「スワヒリ語詩にみる悪口―古典詩からポップスの歌詞まで―」
日時:11月22日(火) 午前10時30分~12時
講師:小野田 風子(大阪大学人文学研究科)
悪口は人の興味を惹きつけるもの……スワヒリ語圏でも、詩や音楽の歌詞で相手の悪口を言う文化が古くから存在します。この講義では、スワヒリ語詩における悪口に着目し、社会における詩の役割を考えます。
【申込締切:11月8日(火)】→当日まで
- 講座番号③「伝統医療からみる東アフリカの文化・社会」
日時:11月29日(火)午後2時30分~4時
講師:藤井 千晶(大阪大学外国語学部)
アフリカには、近代医療に加えて多くの伝統医療が存在し、病気だけでなく、様々な問題にも対処しています。本講義では、イスラーム的伝統医療をとおして、東アフリカの人々の考え方や社会、文化について考えます。
【申込締切:11月15日(火)】→当日まで
- 講座番号④「ルワンダのジェノサイド罪を裁いたガチャチャ―近隣に暮らす被害者と加害者の賠償をめぐる対話―」
日時:12月9日(金)午前10時30分~12時
講師:片山 夏紀(大阪大学外国語学部)
1994年のルワンダのジェノサイド(大量抹殺)に加担した民間人の罪は「ガチャチャ裁判」で裁かれ、近隣に暮らす被害者と加害者の賠償問題は今も続きます。2年にわたる当事者への聞き取り調査に基づく実態を話します。
【申込締切:11月25日(金)】→当日まで
チラシはこちら→PDF