CiDER 正しく学ぶ! 感染症から「いのち」と「くらし」を守る講座 season2/第3回「院内感染症の原因細菌「黄色ブドウ球菌」の最近の話題」
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CiDER(感染症総合教育研究拠点)では、「正しく学ぶ! 感染症から「いのち」と 「くらし」を守る講座」と題して、科学的根拠に基づいた感染症対策やリスク、 ワクチンの開発状況に加えて、感染禍が人々の行動に与えた影響の分析などの幅広い話題に ついて、大阪大学の研究者が、中学生から大人までを対象にわかりやすく解説する オンラインセミナーを月に1回開催しています。 【第3回】 日 時:2022年6月24日(金) 19:00~20:00 形 式:YouTube Liveによるオンライン開催 テーマ: 院内感染症の原因細菌「黄色ブドウ球菌」の最近の話題 概 要: 「風邪をひいたら病院で抗生物質をもらう」そんな話を聞いたことはありませんか? 1928年にペニシリンが発見されて以降、抗生物質は人類の寿命延長に大きな役割を 果たしてきました。 しかし、細菌には抗生剤を回避するために素早く「変化(進化?)」する能力が 備わっています。 今回の講義では、院内感染症の原因菌として有名な「黄色ブドウ球菌」の進化の 解析手法の現状と、抗生剤耐性獲得メカニズムを紹介するとともに、抗生物質が 必要な病態について解説します。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2022年6月24日(金) 19時00分から20時00分
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会場 | YouTube Liveによるオンライン開催 |
問い合わせ先 |
CiDER事務室(総務担当)06-6987-4903(内線 吹4903) |
【第3回】
【日 時】:2022年6月24日(金) 19:00~20:00
【形 式】:YouTube Liveによるオンライン開催
【テーマ】: 院内感染症の原因細菌「黄色ブドウ球菌」の最近の話題
【概 要】: 「風邪をひいたら病院で抗生物質をもらう」そんな話を聞いたことはありませんか? 1928年にペニシリンが発見されて以降、抗生物質は人類の寿命延長に大きな役割を 果たしてきました。 しかし、細菌には抗生剤を回避するために素早く「変化(進化?)」する能力が 備わっています。 今回の講義では、院内感染症の原因菌として有名な「黄色ブドウ球菌」の進化の 解析手法の現状と、抗生剤耐性獲得メカニズムを紹介するとともに、抗生物質が 必要な病態について解説します。
【講 師】:松岡 悠美 氏 大阪大学免疫学フロンティア研究センター 皮膚免疫学 准教授
【詳細&視聴はこちら】https://kc-i.jp/activity/chogakko/cider2022/detail20220624.php
【過去の講座のアーカイブ視聴はこちら】 https://www.cider.osaka-u.ac.jp/project/project01.html
【CiDER(感染症総合教育研究拠点)のHP】 https://www.cider.osaka-u.ac.jp/
チラシはこちら→PDF