阪大外国語学部×みのお市民活動センター「マンスリー多文化サロン」
- 文化・芸術
2018年10月から毎月第3木曜日19:00~20:30に多文化サロンを開催中。言語文化研究科/外国語学部の教員が、諸外国・諸地域の文化や生活などを紹介。講師・市民の相互交流の意味もこめて名称をサロンとする。2021年度はオンラインをメインに開講(定員:オンライン50名、センター参加10名)。申込受付は2021年6月4日から実施日の3日前まで。6月の内容は「劇場から見るドイツ現代演劇」。講師は北岡志織。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2021年6月17日(木) 19時00分から20時00分
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会場 | オンライン / みのお市民活動センター |
主催 | 阪大外国語学部 / みのお市民活動センター |
問い合わせ先 |
大阪大学外国語学部 |
2021年6月17日(木)19:00-20:00 受付開始:6月4日
劇場から見るドイツ現代演劇
北岡 志織(大阪大学大学院言語文化研究科 講師)
レッシング、ゲーテ、シラー、ビューヒナー。数多くの著名な作家を生み出したドイツは今も昔も演劇大国であり、どの街にも「いかにもヨーロッパらしい」豪華で伝統的な劇場が存在します。しかし近年、これまでの伝統を打ち破るような斬新な演劇空間が注目を集めています。そのような空間では、これまで劇場に不可欠だとされていたもの(例えば客席や舞台)が全く無い、ということもあり得ます。現代ドイツにおいて演劇のあり方がいかに変化しているのか、さまざまな劇場の写真や上演の映像をお見せしながらお話しできればと思います。
*お申込みはメールにて大阪大学外国語学部まで。ご連絡いただいた方には、ZoomのID(クリックすると参加可能)をお知らせいたします。15日を過ぎて連絡メール不着の場合は、担当者までお知らせください。
*今回は新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインのみの開催となります。