[募集中] 大阪大学大学院理学研究科公開講座 サイエンスナイト2020

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  • 科学・技術
大阪大学大学院理学研究科公開講座 サイエンスナイト2020

この世は謎に満ちています。私達は、なぜ今ここにこうしているのか、それを知りたいと思いませんか。 この世(宇宙)の始まりやこの世の果てを知りたい、この世を形づくっている物の起源を知りたい、 私たちの体がどういう仕組みで動いているのか、つまり私たちがなぜ生きているのかを知りたい、 いろいろな物質の不思議な性質の仕組みを知りたい・・・。 理学の研究は、そんな素朴な疑問や興味から出発した研究です。 その成果の一部を、多くの方に紹介し、少しでも“おもしろい!”という気持ちを 共有していただけたら、と思ってこのイベントを計画しました。 どうか、ひとときの科学の夕べをお楽しみいただければ、と思います。

カテゴリ 科学・技術
日時 2020年10月21日(水)から2020年12月16日(水)
会場 理学J棟2階 南部陽一郎ホール(※オンライン(Zoom)でも参加可。)
主催 大阪大学大学院理学研究科
申し込み窓口 https://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/science-night/
問い合わせ先 大阪大学理学研究科庶務係

※新型コロナウイルスの感染拡大防止のため、今後の状況によっては、開催形式を変更もしくは中止する可能性がございます。その際はサイエンスナイトホームページにてお知らせいたします。

【講義概要】

第4回 10/21(水)18:00~19:30
「強磁場科学へのいざない 」
萩原 政幸 教授(附属先端強磁場科学研究センター)

我々の身の回りにある様々な物質の性質を調べる物性科学では、物理パラメーターと言われる磁場や圧力等を物質に加えて、その応答から物性を明らかにし、普遍的な学理に結び付けていきます。このパラメーターの中で磁場は物質の性質を決める電子の自由度(スピン、軌道)に直接作用し精密に制御可能なものです。強い磁場で物質の状態を変えることができる場合もあります。大阪大学には世界屈指の強磁場施設があります。今宵、強磁場を用いた科学に皆さんをいざなってみたいと思います。

第5回 11/18(水)18:00~19:30
「左利きと右利きの細胞の生物学~動物が左右非対称になる仕組み~ 」
松野 健治 教授(生物科学専攻)

動物のからだの構造や機能には、左右非対称性が頻繁にみられます。ヒトの心臓が左側にあることや、巻貝の貝殻の巻方向が種ごとに決まっていることなどがその例です。最近の分子生物学の進歩によって、からだの左右非対称性が形成される仕組みが明らかになってきました。その仕組みは、動物の分類群で異なることがわかっています。細胞レベルの左右非対称性から、からだの構造の左右差が生み出される驚くべき仕組みについてお話しします。

第6回 12/16(水)18:00~19:30
「化学と「高分子説」100年 」
佐藤 尚弘 教授(高分子科学専攻)

ドイツの有機化学者スタウディンガー(1953年ノーベル化学賞受賞者)が、この世の中には数千をはるかに超える多数の原子が化学結合でつながった巨大分子(高分子)が存在すると提唱してから、今年でちょうど100年になります。この「高分子説」が、その後人々の暮らしに与えた影響は計り知れませんが、発表当時にはほとんどの化学者に受け入れられず、スタウディンガーはほぼ10年間孤軍奮闘しなければなりませんでした。「高分子」という概念が、化学に如何に重大な問題を提起したか、それを人類はどのように解決していくのかについてお話しします。

【対象】
一般の方(社会人、学生、興味をお持ちの方はどなたでも)

【開催形式】
会場:大阪大学(豊中キャンパス)理学J棟2階 南部陽一郎ホール
オンライン:ビデオ会議ソフト「Zoom」を利用
※FAX でお申し込みの場合は、オンラインでの受講はできませんので、ご注意ください。

【定員】
会場:各回50名 オンライン:各回250名

【受講料】
1講義当たり 1600円

【申込方法】

サイエンスナイトホームページの申込フォーム(受講申込)からお申し込みください。
(参加方法の詳細につきましては、お申し込み後に送付される「お申込み完了メール」にてご確認ください。)

<サイエンスナイトホームページ>
https://www.sci.osaka-u.ac.jp/ja/science-night/

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