【オンライン版】 プロジェクトミーティング「美術館のいま(4)〜京都市京セラ美術館〜」
- 文化・芸術

新型コロナウイルスの影響により「生の作品を観る/体験する」という美術館の根幹を揺るがす現状に関する対話シリーズ「美術館のいま」。第4回のゲストは、建築家で京都市京セラ美術館館長の青木淳さんをお迎えします。 1933年(昭和8年)に開館した同館は、現存する日本の公立美術館の中で最も古い建築です。青木さんは、西澤徹夫さんとの共同設計でその大規模な改修を手がけ、2019年4月に新館長に就任されました。リニューアルオープン直後の臨時休館を経て、現在は開館記念展「杉本博司 瑠璃の浄土」などを開催中です。トークでは、生まれ変わった美術館のご紹介とともに、美術館という場所での経験や「ニューノーマル」の時代の美術館のあり方について、お話を伺います。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2020年8月29日(土) 14時00分から15時30分
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会場 | オンライン開催です(会場でのご参加はできません) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
アートエリアB1 |
【視聴方法】
・Facebookライブで開催します。(Facebookアカウントが無くても視聴可能です)
・アートエリアB1のウェブサイトもしくはFacebookページよりご視聴ください。
ウェブサイト:http://artarea-b1.jp/archive/2020/08181601.php
Facebook:https://www.facebook.com/artareab1/live/
※インターネット上のみで開催しますので、当日会場にお越しいただいても参加することはできません。あらかじめご了承ください。
※トークの録音や画面録画はご遠慮ください。
※アーカイブの視聴はできません。
【質問・感想を募集します】
本プログラムでは、開催時間中に視聴者の皆さまからプログラム内容に関するご質問やご感想を受付ます。ぜひお寄せください。
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〈受付時間〉
8月29日[土]14:00─15:15
〈送付先〉
※Facebookメッセンジャー、E-mailのいずれかにてお送りください。
Facebookメッセンジャー: @artareab1
E-mail:mail●artarea-b1.jp(●は@に変えてください)
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※時間の都合上、全てのご質問・ご感想をご紹介できない場合があります。あらかじめご了承ください。
ゲスト
青木淳(京都市京セラ美術館館長)
カフェマスター
木ノ下智恵子(大阪大学共創機構社学共創部門准教授)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。http://artarea-b1.jp/event/labcafe/
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。