【オンライン開催】社会経済研究所・第17回行動経済学研究センターシンポジウム「デジタルプラットフォームの現状と未来」
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- 社会・政治・経済・法律

本シンポジウムは、従来の経済学とは異なる行動経済学研究の知見を社会に還元すべく大阪大学社会経済研究所が毎年開催しているイベントで、これまで多くの市民の皆様にご参加いただいています。 本年度は、9月7日(月)18:30からオンラインで開催。 テーマは「デジタルプラットフォーム」、とりわけオンライン小売事業者に焦点を当てて議論します。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2020年9月7日(月) 18時30分から20時30分
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会場 | Zoom ウエビナー |
主催 | 大阪大学社会経済研究所 共催:公正取引委員会競争政策研究センター (CPRC) |
後援等 | 一般財団法人 アジア太平洋研究所 (APIR) |
問い合わせ先 |
大阪大学社会経済研究所 シンポジウム事務局 http://osku.jp/h0133 |
新型コロナウィルスにより従来型の経済活動が大幅に縮小したかわりに、オンラインによる業務遂行や情報発信・交換の比重が高まりました。この流れの中、オンラインを事業に活用している企業、中でも米国GAFAに代表されるようなオンライン・プラットフォーム企業は存在感を高めています。オンライン・プラットフォーム企業が社会活動を円滑にする面があることは認めつつも、これらオンライン・プラットフォーム企業が影響力を強めていることをテコにして市場支配力を行使することも懸念されます。
そこで、本シンポジウムでは、 このような懸念を踏まえて、競争政策の観点からオンライン・プラットフォーム、とりわけオンライン小売事業者に焦点を当てて議論します。