仁徳天皇─御製に込められた黒日売(くろひめ)への思い─ (2019年度春期 大阪・京都文化講座 第1回)

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仁徳天皇─御製に込められた黒日売(くろひめ)への思い─ (2019年度春期 大阪・京都文化講座 第1回)

仁徳天皇は美しい吉備の黒日売(くろひめ)を難波宮にお迎えになりましたが、日売(ひめ)は皇后の激しい嫉妬で追い返されてしまいました。皇后に「淡路島を見に行く」と偽ってまで吉備へ行幸された天皇は「吉備人と共にし摘めば楽しくもあるか」と黒日売(くろひめ)に詠みかけられます。この御製に込められた天皇のお心を探ってみたいと思います。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2019年5月13日(月) 14時00分から15時40分まで
会場 立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階/大阪市北区小松原町2-4)
定員 100名(要事前申込・先着順)
主催 大阪大学大学院文学研究科、大阪大学21世紀懐徳堂、立命館大学文学部
問い合わせ先 立命館アカデミックセンター事務局

http://www.ritsumei.ac.jp/acr/lecture/detail/index.html/?id=95

チラシは こちら から


2019年春期 共通テーマ 「大阪・京都<偉人伝> -古代・中世編-

古代より宮都、寺内町、城下町、商都へと遍歴を重ねた大坂。千年の都として日本の政治・文化の中心地であり続けた京都。二つの大都市を抱える大阪・京都には、いまに語り継がれる歴史上の<偉人>が数多く登場しました。春期の講座は、大阪・京都にゆかりの深い古代・中世の<偉人>8人に光をあて、その事績と実像に迫ります。歴史、文学、考古学の研究者の厳密な資史料分析と透徹した目を通じて、通説や俗説とはまた違った臨場感あふれる<偉人>伝が語られることでしょう。はるか昔からこの地で繰り広げられてきた人間ドラマに思いをはせながら、歴史の醍醐味を味わうひとときをお楽しみ下さい。

コーディネーター:

福永伸哉 (大阪大学大学院文学研究科教授)、上野隆三(立命館大学文学部教授)

※詳細は以下のページをご確認下さい

http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/osaka-kyoto

第1回 講師:藤原 享和(立命館大学 文学部教授)

受講料: 1,700円/1講座 (全8講座一括申込・振込の場合、12,000円)

定員: 100名/1講座 (要事前申込・先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。


申込先:

以下のHPよりお申し込みください(立命館大阪梅田キャンパス)

http://www.ritsumei.ac.jp/acr/lecture/detail/index.html/?id=95

問合せ: 立命館アカデミックセンター事務局

電話:06-6360-4804(平日10:00〜17:00)

E-mail: acr02@st.ritsumei.ac.jp

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