ラボカフェスペシャルfeaturing鉄道芸術祭 「“都市の身体”を形成する交通インフラ」
- 社会・政治・経済・法律

戦前から戦後にかけて交通の中心を担った路面電車、高度経済成長期の要であったモータリゼーション、大量輸送・高速化を加速させた地下鉄や高架化など、都市における交通インフラの変遷は、人々のふるまいやまなざしにも大きな影響を与えてきました。情報ネットワークが高度に発達し、多くの人が携帯端末とGPSを手にする現在、人々の行動パターンは劇的に変化し、それによって都市交通も新たな局面を迎えようとしています。今回のラボカフェでは、近代都市において身体と権力と物語の関係性を研究されている社会学者の吉見俊介さんをゲストに迎え、都市と身体の現在と未来について伺います。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2019年12月20日(金)
18時30分から20時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(当日先着順/入退場自由/参加無料) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://artarea-b1.jp/ |
ゲスト
吉見俊哉(社会学者/東京大学大学院情報学環教授)
カフェマスター
木ノ下智恵子、久保田テツ(アートエリアB1運営委員)
主催
アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。http://artarea-b1.jp/event/labcafe/
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。