ソーシャル・スマートデンタルホスピタル(S2DH)シンポジウム(第3回) -最先端計算基盤が加速する地域AI歯科医療-
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- 医療・健康

大阪大学歯学部附属病院では、2018年3月より「ソーシャルスマートデンタルホスピタル構想(S2DH)」に着手していますが、その中で地域社会との繋がりに関する課題が浮かび上がってきました。 それはS2DHで開発を行ったいくつかの歯科医療用AIを有効活用するには、地域歯科医療で受け入れられるものにしなければならないということです。 そのため今回は、地域医療における歯科医療用AIのあり方をシンポジウムを開催して議論します。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2019年12月16日(月)
12時30分から17時40分まで
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会場 | 千里ライフサイエンスセンター5F サイエンスホール |
定員 | 150名 |
主催 | 主催:大阪大学歯学部附属病院 共催:大阪大学サイバーメディアセンター,日本電気株式会社 |
後援等 | 協賛:株式会社モリタ,株式会社松風,メディア株式会社,株式会社アイキャット 後援:吹田市歯科医師会 協力:大阪大学21世紀懐徳堂 |
問い合わせ先 |
大阪大学歯学部附属病院医療情報室 http://s2dh.org/symposium_vol3 |
本年度もS2DHシンポジウムを開催する運びとなりました。
今回は”最先端計算基盤が加速する地域AI歯科医療”をテーマに掲げ、千里中央の「千里ライフサイエンスセンター」に会場を移し、地域医療における歯科医療用AIのあり方を議論いたします。
【セッション1】では、大阪大学歯学部附属病院、大学院歯学研究科および大阪大学サイバーメディアセンターによって開発が進められている各種AIプロジェクト5題について現状を発表いたします。
【セッション2】では、「歯周病AIサミット」と題してゲストをお招きし、現在開発中の歯周病診断AIの現状についてご講演いただきます。
また、歯周病AIを含めた医療AIと地域医療の今後について講演者を交えてパネルディスカッションで議論していただきます。
シンポジウム後には、演者を交えた情報交換会も実施します。
どなたでも参加可能です。
皆様奮ってご参加くださいますようご案内いたします。