サイエンスカフェ・オンザエッジ@ラボカフェ「おなかの中の妙なる調和〜腸内細菌と免疫細胞のクロストーク〜」
- 科学・技術

腸の中には、ヒトの全細胞数よりも多い腸内細菌が住んでいると言われています。腸内細菌はもともと人間から見て異物であるにもかかわらず、人間の免疫系から排除されないばかりではなく、人間と共生関係を結んで、私たちの身体にさまざまな栄養素を与えたり、免疫を強化したりすることがわかっています。実際、腸内細菌叢の乱れはさまざまな病気と関係することも明らかになってきました。今回のカフェでは、腸内細菌が私たちの身体、特に免疫系に与える影響について紹介したいと思います。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2019年10月16日(水)
19時00分から20時00分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 50名程度(入退場自由・当日先着順・参加無料) |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))、免疫学フロンティア研究センター、大阪大学 微生物病研究所 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://artarea-b1.jp/ |
ゲスト
梅本英司(医学博士、大阪大学大学院医学系研究科准教授、免疫学フロンティア研究センター准教授兼任)
カフェマスター
渡部祐司(免疫学フロンティア研究センター特任研究員)
主催
大阪大学 免疫学フロンティア研究センター、大阪大学 微生物病研究所
アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。 http://www.cscd.osaka-u.ac.jp/join/labcafe.php
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。