臓器移植はなぜ社会の問題となるのか?:医療人類学の考え方(Handai-Asahi中之島塾)
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- 社会・政治・経済・法律

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2019年12月7日(土)
13時30分から15時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター https://www.asahiculture.jp/page/nakanoshima/univ_alliance |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2019年12月7日(土)13:30〜15:00
会場: 大阪大学中之島センター (大阪市北区中之島4-3-53)
受講料:1,650円
山崎吾郎(大阪大学COデザインセンター 准教授)
新しい技術は、ときに私たちの価値観、生命観、さらには社会のあり方そのものを変化させます。臓器移植医療は、そうした社会と先端技術の関係を考える上での格好のケーススタディといえるでしょう。「脳死」は人の死なのか、臓器は商品なのか、文化の違いは関係あるのか…。医療人類学の研究を紹介しながら、この医療についてなされてきた数々の争点について、一緒に考えてみたいと思います。
申し込みは こちら(朝日カルチャーセンター) から