長期志向・短期志向の違いから見る貿易戦争(Handai-Asahi中之島塾)
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- 社会・政治・経済・法律

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 社会・政治・経済・法律 |
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日時 |
2019年11月10日(日) 10時30分から12時00分
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 https://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2019年11月10日(日)10:30〜12:00
会場: 大阪大学中之島センター (大阪市北区中之島4-3-53)
受講料:1,650円
堀井亮(大阪大学社会経済研究所 教授・所長)
日本人や中国人は、将来や老後のことを心配して、節約や貯蓄が大事だと思う傾向があります。一方、アメリカ人は今を充実して生きることを比較的重視します。このように国によって、長期志向・短期志向の考え方の違いがあります。ところが短期志向の国は、たくさん消費するので、貿易赤字になり、借金(対外債務)がかさみます。この講義では、長期志向・短期志向の違いが最近の日中貿易戦争や、かつての日米貿易摩擦の要因になっているという最近の研究を解説します。
申し込みは こちら(朝日カルチャーセンター) から