「死後の世界」と東西文化の交流-日本の冥界観はどこから来たのか?(Handai-Asahi中之島塾)
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- 文化・芸術

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2019年6月16日(日) 15時00分から16時30分
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学共創機構社学共創本部21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2019年6月16日(日)15:00〜16:30
会場: 大阪大学中之島センター (大阪市北区中之島4-3-53)
受講料:1,620円
荒川正晴(大阪大学大学院文学研究科 教授)
古来、人は死後の世界のことをいろいろと思い描いてきました。ただ何故か、民族や宗教・文化の違いを越え、人々の死後のイメージには共通しているところがあります。たとえば、極楽と地獄の存在だけでなく、死後に現れる三途の川や閻魔さまなどは、少なくとも東アジアでは広く共有されています。ただ、それはどこから来て、どのようにして形成されてきたものなのでしょうか?この講座では、中央アジアや中国の墳墓より出土した文字・画像資料を用いて、この問題について考えてみたいと思います。
申し込みは こちら(朝日カルチャーセンター) から