鉄道芸術祭featuringラボカフェ「水の都・大阪の川と海は、きれい?汚い?」
- 科学・技術

水の都・大阪は、昔は縦横に掘割が巡らされ、日本全体の舟運の拠点、まさに水の都と呼ぶべきまちでした。戦後の都市は汚い川に背を向けて発展をしましたが、近年になってからは、川辺の魅力は見直されつつあります。2014年に「平成の太閤下水」と呼ばれる大工事が行われ、汚水と雨水の分離はより一層進むなど、都市の環境を整える事業は継続的に行われています。大阪の複数の川の入りくんだ「流れ」と「水質」、そして大阪湾の今について、水環境が専門の入江政安さんがお話しします。
カテゴリ | 科学・技術 |
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日時 |
2019年1月17日(木)
19時00分から20時30分まで
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会場 | アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース) |
定員 | 40名程度 |
主催 | アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株)) |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
ゲスト
入江政安(大阪大学大学院工学研究科准教授)
カフェマスター
沢村有生(大阪大学21世紀懐徳堂特任研究員)
ラボカフェとは?
「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。
アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/
京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。
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※開場・受付は各回開始30分前より。
※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。