【公開セミナー】青年期の発達障がいのある方への支援「高大接続における移行支援ギフテッド教育の視点から」
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- 教育・学校

「ギフテッド」とは、いわゆる天才児のことです。認知機能の高い発達障がいの人たちの中には、ギフテッドの特徴を持つ人が多くいることが知られています。アインシュタインやビルゲイツも、発達の凸凹があったのではないかと伝えられています。しかし、日本の特別支援教育は、苦手さを補う支援に重点が置かれており、才能をさらに伸ばすことにはあまり目を向けられてきませんでした。そんな中にあって、大学は、個人が自分の興味関心に沿って専門的に学ぶことができ、ギフテッド教育を実践しやすい場と言えます。一方で、社会的な苦手さのある人にとって、大学は、高校までと異なり自主性を求められる自由な環境で、大きな混乱をもたらす場でもあります。彼らが高い能力を発揮できるように、高校から大学へのスムーズな移行、学びを支える体制の構築が求められています。
カテゴリ | 教育・学校 |
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日時 |
2019年1月18日(金)
13時30分から17時00分まで
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会場 | 佐治敬三メモリアルホール |
定員 | 150名(先着順) |
主催 | 大阪大学キャンパスライフ健康支援センター |
後援等 | (全て予定)文部科学省、大阪府、大阪府教育委員会、京都大学高等教育アクセシビリティプラットフォーム |
申し込み期限 | 2019年1月10日(木) |
申し込み窓口 |
キャンパスライフ健康支援センター 相談支援部門 アクセシビリティ支援室 https://hacc.osaka-u.ac.jp/ja/newsgifted/ |
問い合わせ先 |
キャンパスライフ健康支援センター 相談支援部門 アクセシビリティ支援室 https://hacc.osaka-u.ac.jp/ja/newsgifted/ |
【プログラム】 ※お子様連れの方向けに、モニター視聴室を用意しています。
13:30~ 開会あいさつ
13:40~ 第1部 基調講演:杉山 登志郎(浜松医科大学/福井大学 客員教授)
14:00~ 第2部 シンポジウム
加藤 永歳(厚生労働省 発達障害対策専門官)
杉山 清寛(大阪大学全学教育推進機構 教授)
諏訪 絵里子(大阪大学キャンパスライフ健康支援センター 特任講師)
16:15~ 第3部 フリーディスカッション
16:50~ 閉会あいさつ
【申込方法】
2019年1月10日〆切 ※定員150名(先着順)参加費無料
チラシのQRコードまたはWEBページにある申込フォームからお申込みください。
http://hacc.osaka-u.ac.jp/ja/home/sosiki/sodansien/acs/giftedform/
受講に際し特別な配慮が必要な場合は、申込フォームにご記入の上、2018年12月25日までに
お申込みください。
WEBからの申込が困難な場合は、E-mailかお電話にてお申込みください。