大阪大学シンポジウム「ダイバーシティが拓く、関西の未来」
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大阪大学は、2021年に創立90周年を迎えます。 社会と協働しながら「学問の深化」と「社会の価値創造」を繋ぎ、卓越した存在となることを目指す本学の将来構想に、ダイバーシティ環境の実現は欠くことのできない重要な課題となっています。 本学は、2016年度に、医薬基盤・健康・栄養研究所、ダイキン工業株式会社を共同実施機関として、「ダイバーシティ研究環境実現イニシアティブ(牽引型)」に採択されました。現在、クロス・アポイントメント制度や共同研究などの実施により、産学官共創による女性研究者循環型育成クラスター形成に向けた活動を展開しています。 本シンポジウムでは、この成果報告とともに、ダイバーシティを牽引する企業の代表や実践者の方々をゲストに迎え、ダイバーシティを実現するための実践ビジョンについて対話を繰り広げます。
カテゴリ | その他 |
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日時 |
2018年2月5日(月)
14時00分から17時30分まで
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会場 | グランキューブ大阪(大阪府立国際会議場)12階特別会議場 |
定員 | 350名(申込先着順) |
主催 | 大阪大学 |
後援等 | 共催:医薬基盤・健康・栄養研究所、ダイキン工業株式会社 後援:関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会、朝日新聞社 |
申し込み窓口 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 |
※チラシは こちら から
定員に達しましたので、申込受付を終了いたしました(1月12日)。
開催の様子はこちら。
大阪大学シンポジウム「ダイバーシティが拓く、関西の未来」
誰もが本来の輝きを放ち、社会に貢献し、自身の未来を切り拓く...。
持続的なイノベーションの創出には、多様で柔軟な人材が不可欠です。
組織や制度の改革が整備される一方で、それらを実践する“わたしたち”の意識や価値観が最も重要です。
意識改革で未来を変える。
そのためには何が不可欠で、何が可能なのでしょうか?
新価値創造の好循環をもたらす、具体的な実践ビジョンを提唱します。
【プログラム】
◆来賓挨拶 14:00〜14:20
相澤 益男 国立研究開発法人科学技術振興機構 顧問・運営統括
東京工業大学名誉教授・元学長
◆第1部 14:20〜
・基調講演1:「「モノ」と「コト」ー酒造りと多様な人づくりー」
サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長 鳥井 信吾
・基調講演2:「IBMの100年にわたるダイバーシティの取り組みと課題」
日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役 専務執行役員 福地 敏行
・基調講演3:「産学官共創による好循環で実現する男女協働」
大阪大学 総長 西尾 章治郎
◆第2部 15:50〜
・パネルディスカッション
「わたしたちが創るダイバーシティの未来」〜意識改革と実践ビジョン〜
登壇者:
澤田 拓子 塩野義製薬株式会社 取締役 上席執行役員 経営戦略本部長
町田 智子 株式会社朝日新聞社 取締役 東京本社代表/CSR/教育事業/女性プロジェクト担当
中尾 類 パナソニック株式会社 イノベーション推進部門 人事総括/全社CTO室 技術人材戦略部 部長
コーディネータ:
工藤 眞由美 大阪大学 理事・副学長、大阪大学男女協働推進センター長
パネリスト:
鳥井 信吾 サントリーホールディングス株式会社 代表取締役副会長
福地 敏行 日本アイ・ビー・エム株式会社 取締役 専務執行役員
西尾 章治郎 大阪大学 総長
主催:大阪大学
共催:医薬基盤・健康・栄養研究所、ダイキン工業株式会社
後援:関西経済連合会、大阪商工会議所、関西経済同友会、朝日新聞社
協力:大阪市立大学、大阪ガス株式会社、大阪府、大阪府立大学、関西大学、京セラ株式会社、サントリーホールディングス株式会社、塩野義製薬株式会社、シスメックス株式会社、情報通信研究機構脳情報通信融合研究センター、新日鐵住金株式会社、大和ハウス工業株式会社、奈良女子大学、西日本電信電話株式会社、日本アイ・ビー・エム株式会社、パナソニック株式会社、日立造船株式会社、理化学研究所、立命館大学、ロート製薬株式会社(50音順)
企画制作:大阪大学21世紀懐徳堂、大阪大学男女協働推進センター