興福寺の鎌倉復興 ―運慶と父康慶の仏像を中心に― (2018年度春期 大阪・京都文化講座 第6回)
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- 文化・芸術

1180年、平重衡の兵火により東大寺、興福寺が焼亡しました。本講ではそのうち興福寺の復興の経緯をたどりますが、なかでも運慶の父康慶が担当した南円堂の諸仏、運慶が担当した西金堂本尊と北円堂の諸仏を中心にとりあげ、それぞれが目指していたものを表現から探ります。講師:藤岡 穣(大阪大学大学院文学研究科 教授)
カテゴリ | 文化・芸術 |
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日時 |
2018年6月18日(月)
14時00分から15時40分まで
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会場 | 立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階/大阪市北区小松原町2-4) |
定員 | 100名(要事前申込・先着順) |
主催 | 大阪大学大学院文学研究科、大阪大学21世紀懐徳堂、立命館大学文学部 |
問い合わせ先 |
立命館大阪梅田キャンパス http://www.ritsumei.ac.jp/osakaumedacampus/openclass/ |
チラシは こちら から
2018年春期 共通テーマ
「講座で巡る京都・大阪一円の寺々
」
京都・大阪を中心に観光客、特に外国人観光客が極めて増えている昨今。大阪の食が目当ての方もおられるでしょうし、京都の「SNS映え」する風景を堪能される方もおられると思いますが、総じていえば、京都や大阪の魅力はその文化ということになろうと思います。そして、その京都・大阪の文化の大きな部分を形作ってきたのは、神社やお寺であると言っても過言ではないでしょう。本講座では京都と大阪、そしてその周辺の仏教寺院について、歴史から美術まで、様々な学問的な切り口で語ってまいります。講座をお聞きいただいた後に、現地のお寺を参拝、拝観いただければ、なお一層理解が進むことと思います。
コーディネーター:
金水敏(大阪大学大学院文学研究科教授)、上野隆三(立命館大学文学部教授)
※詳細は以下のページをご確認下さい
http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/osaka-kyoto
受講料: 1,700円/1講座 (全8講座一括申込・振込の場合、12,000円)
定員: 100名/1講座 (要事前申込・先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。
申込先: 立命館大阪梅田キャンパス
〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル14階
E-mail: osaka-kz@st.ritsumei.ac.jp / FAX 06-6360-4894 /
※開室時間9:00~17:30/休祝日除く(※土日祝閉室)