ラボカフェスペシャル〈生きる視点プラス〉 リーディングセッション「薔薇のある家」

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ラボカフェスペシャル〈生きる視点プラス〉 リーディングセッション「薔薇のある家」

当事者主権ということがいわれ、当事者が声を発する機会が多くなってきています。それでもその声が社会により浸透するためには、当事者ではない人たちの声が広くつながっていくことが必要だと考えます。では当事者でない人たちは当事者の声をどのように聴き、それを第三者にどのように送り届けるのがよいのでしょうか。 この疑問を考える実験として演劇をやってみたいと思います。演劇は、実際に声を発することのできない劇中人物に代わって声を発し、その声の持つリアリティを観客(第三者)に伝える芸術です。今回は母と娘二人の一夜の会話劇「薔薇のある家」の朗読を行います。大阪大学の学生とプロの演出家、俳優がセッションして作りあげる舞台となります。 朗読劇終了後にアフタートークとして、演出家や学生、俳優、臨床心理士、観客の皆さんで対話したいと思います。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2018年3月24日(土) 17時30分から20時00分まで
会場 アートエリアB1(京阪電車中之島線・なにわ橋駅地下1階コンコース)
定員 100名程度
主催 アートエリアB1(大阪大学+NPO法人ダンスボックス+京阪電気鉄道(株))
申し込み窓口 https://viewpointplus.wordpress.com/
問い合わせ先 大阪大学21世紀懐徳堂


出演
和泉敬子 久野麻子
演出
オカモト國ヒコと<生きる視点プラス>


ゲスト

オカモト國ヒコ(劇作家・演出家)、坂井新(臨床心理士)


カフェマスター

山森裕毅(大阪大学COデザインセンター 特任講師)

観覧:1,000円、12歳以下無料(ただし必ず保護者同伴のこと)
※なお費用は公演にかかる必要経費に当てられます。

申込方法: https://viewpointplus.wordpress.com/ にて予約、当日に支払い


ラボカフェとは?

「ラボカフェ」は、京阪中之島線"なにわ橋駅"構内のコミュニティースペース「アート エリアB1」で、大阪大学が開催しているレクチャー&対話イベント。大阪大学の教員らがカフェマスターとなり、平日夜を中心に、哲学、アート、科学技術、 鉄道、マンガ、スポーツなど、多岐にわたるテーマで、ゲストや参加者のみなさんで語り合うカフェプログラムを提供しています。

アートエリアB1とは? http://artarea-b1.jp/

京阪電車中之島線建設中の2006年から、企業・大学・NPO法人が協同して、都市空 間における駅の可能性を模索する「中之島コミュニケーションカフェ」を実施。これを継承して2008年10月19日の開業を機に、なにわ橋駅の地下1階コ ンコースに「アートエリアB1」を開設しています。ここでは様々なプログラムを実施し「文化・芸術・知の創造と交流の場」を目指しています。

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※開場・受付は各回開始30分前より。

※内容は予告なく変更になる可能性があります。予めご了承ください。
※一部のプログラムの主催・共催・協力等の表記は、本プロジェクトチームと各方面の共同により実施しているものです。

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