作家が捉えた京阪の〈闇市〉(2016年度後期 大阪・京都文化講座 第1回)

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作家が捉えた京阪の〈闇市〉(2016年度後期 大阪・京都文化講座 第1回)

大阪大学大学院文学研究科、大阪大学21世紀懐徳堂、立命館大学文学部が共催で実施する公開講座です。歴史や文化に関して共通テーマを設定し、大阪と京都、それぞれについての講座を複数回実施します。

カテゴリ 文化・芸術
日時 2016年10月17日(月) 14時00分から15時40分まで
会場 立命館大阪梅田キャンパス(大阪富国生命ビル5階/大阪市北区小松原町2-4)
定員 130名(先着順)
主催 大阪大学大学院文学研究科、大阪大学21世紀懐徳堂、立命館大学文学部
申し込み窓口 立命館大阪梅田キャンパス 公開講座事務局

http://www.ritsumei.ac.jp/osakaumedacampus/openclass/
問い合わせ先 立命館大阪梅田キャンパス

http://www.ritsumei.ac.jp/osakaumedacampus/openclass/

定員に達しましたので受付を終了いたしました。

チラシは こちら から


「作家が捉えた京阪の〈闇市〉」

【講師】斎藤 理生(大阪大学大学院文学研究科 准教授)

【内容】

焼けた大阪。焼けなかった京都。敗戦直後、二つの都市は対照的な状況にあった。しかし、新しい時代の訪れによる急激な変化にさらされた点では同じであった。その変化と混乱のありようを、小説の中で〈闇市〉がどのように描かれたのかに着目することで確かめたい。


2016年度後期 共通テーマ

「昭和の風俗・風物・風景―忘れられた昭和史―」

昭和が遠くなった。平成が始まって四半世紀が経ち、昭和世代も少しずつ減っている。そんな中、昭和に生まれた家屋に人気が集まり、昭和のファッションが復活する。第二次世界大戦、戦後の混乱から高度経済成長期、バブル景気へ至る昭和の道のりでは、戦後の復興を象徴するような新幹線の開通、東京オリンピックや大阪万博の開催などが今にも語り継がれる時代の標識ともなっている。このような華やかなイベントの陰には、政治経済を中心とする昭和史に書かれることのない、文化、芸能、スポーツ、商売、生活などにおける多彩な活動が繰り広げられていたのだった。本講座では、記憶と忘却のはざまにある昭和の風俗・風物・風景を掘り起す。そこには関西の庶民たちの汗と息づかいと笑いがある。

コーディネーター:

和田章男(大阪大学大学院文学研究科 教授)、藤巻正己(立命館大学文学部 教授)

受講料: 1,500円/1講座 (全8講座のうち、7講座以上一括申込の場合、10,000円)

定員: 130名/1講座 (要事前申込・先着順)※定員になり次第、締め切らせていただきます。

申込先: 立命館大阪梅田キャンパス

〒530-0018 大阪市北区小松原町2-4 大阪富国生命ビル14階

E-mail: osaka-kz@st.ritsumei.ac.jp / FAX 06-6360-4894 /

※開室時間9:00~17:30/休祝日除く(※土日祝閉室)

申込方法:

①「申込書」に必要事項を記載の上、E-mail・FAX・郵送、

いずれかの方法でお申込みください。(電話申込不可)

※申込書(Word)

②受講申込受付後、「受付確認書」「郵便払込票」を送付いたしますので、

受講料を納付(郵便払込)願います。

③受講料の納入確認後、「受講票」を郵送いたしますので、

受講当日、必ずご持参の上、受付でご提示ください。

※講座を受講いただくにあたって

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