間質性肺炎との闘い ~漢方医として母の病に向き合った700日物語(Handai-Asahi中之島塾)
- 医療・健康

「Handai‐Asahi中之島塾」は、2004年、中之島での大阪大学中之島センター誕生を機に設けられた、朝日カルチャーセンターと大阪大学との共同講座です。大阪大学が取り組んでいる研究の成果をわかりやすく紹介します。文化、歴史、芸術、理工系、医療関係など大阪大学が有している様々な分野から講師を招き、時には旬の話題のテーマなども取り上げます。
カテゴリ | 医療・健康 |
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日時 |
2017年7月30日(日)
10時30分から12時00分まで
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会場 | 大阪大学中之島センター |
主催 | 大阪大学21世紀懐徳堂、朝日カルチャーセンター |
申し込み窓口 |
朝日カルチャーセンター http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
問い合わせ先 |
大阪大学21世紀懐徳堂 http://21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp/handai-asahi |
日時:2017年7月30日(日)10:30〜12:00
会場:大阪大学中之島センター
受講料:1,620円
中田英之(大阪大学大学院医学系研究科特任助教)
2015 年 2 月、それは突然始まった。軽い肺炎との診断で「3、4 日入院になるわ」そう言って入院した母。2、3 日で回復するだろうと考えていた矢先、切迫した声で弟から電話が入った。「今、すぐ来れるか?」母の呼吸機能は急速に失われていった。挿管、緊急のステロイドパルス療法が矢継ぎ早に開始され、県立救命センター ICUに緊急搬送。病名は「特発性間質性肺炎」。3 週間後、全て手を尽くし、西洋医学的にはもうなすすべがないと主治医より告げられる。そこから漢方医としての闘いが始まった...。母の病に向き合った漢方医の 700日をお話します。
申し込みは こちら(朝日カルチャーセンター) から