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実例・ノウハウ|サイエンスカフェA

大阪大学総合学術博物館 サイエンスカフェ@待兼山 <概要>

コーヒーを片手にゆったりとした雰囲気で、「科学する」とはどういうことか、市民の方と研究者が共に考える場。

テーマ:

文系・理系は問わない。一般向けだが、様々な内容・レベルの設定が可能。

形式

テーマに沿った議論を行う場。雑談風、講義風、会議・シンポジウム風、ワークショップ・体験教室など、どのような形式でも構わない(演示的な実験、参加型の実験なども可能な限り対応)。担当者が複数人も可。全体の進行をまとめる司会・進行役は博物館では用意しない。

対象:

小学生以上一般としているが、実際の参加者は50代以上が多い。男女比は2:1。「高校生以上」「親子向け」など、個別に制限を付けることも可能。

定員:

スペースの都合上30名まで。応募者多数の場合は原則として抽選。

会場:

大阪大学総合学術博物館待兼山修学館 3Fセミナー室(使用ルール等は博物館にご確認ください)

開催日時・回数:

毎回土曜日の14:00~15:30(90分間)。年10回程度開催。

準備の手間:

広報・参加受付・当日の運営などは博物館が担当。

参加費用:

無料

共催など:

共催:豊中市立中央公民館、協力:大阪大学21世紀懐徳堂



大阪大学総合学術博物館 サイエンスカフェ@待兼山 <事例>

大阪大学総合学術博物館ホームページ
http://www.museum.osaka-u.ac.jp/event/s-cafe/

※出講を希望される研究者の方は、大阪大学21世紀懐徳堂アウトリーチ担当(TEL.06-6850-5339 office★21c-kaitokudo.osaka-u.ac.jp ★を@に変えてください)までご相談ください。

形式自由 。“サイエンスカフェ”初心者の研究者も歓迎。授業や他の講座の応用で、特別な準備の負担を減らすことで、機動的に開催中。

サイエンスカフェ@待兼山の一番の特徴は、いわゆる「サイエンスカフェ」を、“「科学する」とはどういうことか、市民の方と研究者が共に考える場”だとゆるやかに解釈していること。話題提供する研究者がいて、それとは別に進行役のファシリテーターがいて…という形式にとらわれず、雑談風、講義風、会議・シンポジウム風、ワークショップ・体験教室など、毎回ゲスト(複数人可)がやりやすい方法で組み立ててOKなのです。演示的な実験、参加型の実験なども可能な限り対応しています。ただし、司会・進行役を博物館で用意することはありませんのでご注意を。

ゲストが形式を選べる事で、これまでに担当した授業や他の講座を応用することができ、特別な準備の負担を減らせるという利点もあります。サイエンスカフェ未経験の方も気軽に取り組めるアウトリーチ活動です。

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テーマも自由。話題のテーマだけでなく一見マニアックなテーマまで幅広く展開することで、熱心な参加者を獲得。ゲストからは「しゃべりがいがある」と好評。

例えば、「ノーベル賞」や「はやぶさ」など、新聞やテレビで話題になっていることと関連するテーマはやはり人気があるとのこと。でも、サイエンスカフェ@待兼山では、流行りのテーマばかり扱う訳ではありません。一見マニアックにも見える、一般的に認知度が低い研究も扱うことで、専門的な話を聞いて学びたいという熱心な参加者の獲得に成功しています。

事後にゲストから共通して聞かれるのは、参加者が目を輝かせて話を聞いてくれた、思いもよらない質問が活発に出た等々、「非常にやりがいを感じた」という感想。毎回、自分の研究の意義を市民の方と共有できる場が生まれているようです。

サイエンスカフェを入り口に、博物館来館リピーターづくりにつなげる。

毎回、定員の倍程度の申込みがあり、多くの方をお断りしないといけないのが目下最大の悩みというサイエンスカフェ@待兼山。チラシ、ポスター、HP での告知を行います。
サイエンスカフェをきっかけに、博物館のリピーターとして定着する方も大勢いらっしゃるとか。集客効果が高い媒体をうまく活用して、館で行われている展示や他の催しへの集客につなげ、博物館ファンを増やしているそうです。多彩なコンテンツを持つ博物館ならではの循環型の集客手法です。

(取材:大阪大学21世紀懐徳堂)

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